北条五代

  • 2012.02.14 Tuesday
  • 12:10
興国寺城
興国寺城:伊勢新九郎盛時(北条早雲)の始めの足がかりとなったお城
 
 
北条五代をまとめると…
  
1.早雲(伊勢盛時)−2.氏綱−3.氏康−4.氏政−5.氏直
 
となるわけですが、
 
【伊勢早雲(宗瑞)】
 
近年の研究で9代将軍足利義尚の申次衆だったそうな…
 
つまり、将軍の側近になるような出自だったってことですよね。
 
ウクレレさんの子供の頃は、「北条早雲は一介の素浪人から戦国大名になり上がった。」
 
というように紹介されてたんだけどね〜。
 
でも、そうすれば、
 
「なんで一介の素浪人に過ぎない男の妹が、今川家(今川義忠)の正室になんてなれるんだよ!」
 
という謎がとけるわけで…。
 
それと、この小田原城歴史見聞館で知ったのですが…
 
「北条早雲自身は一度も「北条早雲」と名乗ったことはない。」そうで…
 
勉強になるな〜。
 
【二代目 北条氏綱】
  
居城を相模の小田原城に移し、伊勢から北条へと姓を改めた。
 
そういう意味では、氏綱こそが後北条氏の元祖な気がするのですが…。
  
今川氏との主従関係を完全に解消して独立。
 
今川家は義元の時代、武田家は信虎の時代。
 
【三代目 北条氏康】
 
甲相駿三国同盟
 
世に相模の獅子と謳われる。
 
河越夜戦。
 
【四代目 北条氏政】
 
最大版図を築き上げた。
 
小田原の役
 
【五代目 北条氏直】
 
1590年(天正18年)小田原の役後、高野山送りとなるも、1591年(天正19年)には秀吉と対面し
 
正式に赦免となり、所領も1万石を与えられ豊臣大名として復活した。
  
「氏直死去後、氏規の嫡子である氏盛が氏直の名跡と遺領の内4,000石を相続し、
さらに慶長3年(1598年)に氏規の跡を継いで1万1千石の大名となり、
北条宗家は河内狭山藩主として幕末まで存続した。」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
知らなかったな〜。
 
小田原攻めで北条氏はことごとく滅んだと思ってたのに…。
 
北条宗家が大名として幕末まで残っていたとは…。
 
つくづく思うけど、中高生の頃は試験があるからとりあえず勉強してたけど、こうやって大人になり、
 
あらためて興味のある分野を調べなおすと、新たな発見ばかり…。
 
学生時代の歴史の勉強なんて、ほんの砂粒ほどのことしかやってなかったんだな〜と実感しますね…。
 
 
考えてみたら、平凡な無名の一庶民ですら、その人の歴史をまとめると、いろんなことが起こってて、
 
一大絵巻になるんですよね…。
 
そう考えると、今まで登場した歴史的人物を1つ1つ調べていったら、膨大な量になるわけで…。
 
そりゃ、全てを網羅するのは到底無理なわけですよね…。
 
そうなると、何をチョイスし、何をチョイスしないのか…。
 
選ぶ人のセンスや主観によって、その歴史的人物の「像」が随分変わってしまうんだな〜って
 
感じました。
 
わかりやすい例で言えば…
 
明智光秀さん。
 
全国的には「信長を裏切った」という事実のみが先行し、あまりいいイメージはないですよね。
 
でも、光秀さんが治めていた近江国(滋賀県)では名君の誉れ高い方なんですよね。
 
今はキャラクターなどと言って、その人の性格をわかりやすく一元化して、「この人はこう!」
 
と決めてしまいがちですが、人って、そんなに単純じゃないですよね。
 
機嫌のいいときもあれば、悪いときもあるし、「去年はこう思ってたけど、あることがきっかけで
 
全く違う意見になった」なんてしょっちゅうあります。
 
大好きだったものが大嫌いになることもあるし、何せ、一定ではないですよね。
 
だから、歴史上の人物をある側面だけで判断してはいけないのだな〜って思いました。
 
こんなこと、学生時代には思いもよらないことだったし、暗記するのに精一杯。
 
記憶することも大事だけど、もっと物事を考えさせるような、そんな授業をしたらどうなのだろうか…。
 
 
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