風濤社 絵本 地獄

  • 2012.05.04 Friday
  • 18:15
風濤社 絵本 地獄
 
ふと書店をブラブラしていると…
 
風濤社 絵本 地獄
 
 
 
おおおおお!!!
 

なんと!!

 

21世紀のこの時代に

「地獄本」が販売されているではないか!!

 
 
ウクレレさんの子供の時分に近所の書店で売ってた「地獄本」はこのブログでも紹介したが、
 
》》その記事はコチラ→「ジャガーバックス 地獄大図鑑」
  

 
まさか…この現代に現役で売っているなんて…
 
スゲーカルチャーショック…
 
だって、何かっつーと、「やれ、問題だ!悪影響だ!」って小うるさい昨今、こんな超刺激的な
 
絵本がフツーに販売されているなんて…
 
いいですか!!
 
いいんです!
 
風濤社 絵本 地獄
 
あまりの衝撃に思わずブログネタにしてしまいました…
 
テレビがつまらないと言われる背景には、何かと「差別だ!」だの「暴力的だ!」だの、
 
「教育に悪い!」だの、社会の優等生たちからの要求をどんどん呑んでいった結果、
 
無味乾燥な、味気のない、薬にも毒にもならない、そんな番組ばかりになった…
 
そんな気がしています。
 
クリエイターがめちゃめちゃ面白い企画を思いついても、規制上、作成できない…
 
なんだか、腑に落ちないというか、不条理というか…
 
何かが間違っているような…
 
そんな気がしてなりません…
 
落語で「目黒のさんま」という噺を連想してしまいます…
 
さんまを今一度食べたいと思っているお殿様の前に饗されたさんまは…
 
美味しい部分を全部そぎ落とした、味も素っ気もない残骸…
 
お殿様は何かが違う…おかしい…と思います…
 
今のメディアはそんな状態ではないかと…
 
そんな時代に、よくぞ、地獄本を出版してくれたな〜と…
 
ウクレレさんも、子供の時分に買って読んだどころか、何度も何度も繰り返し、
 
読みふけり、しまいには地獄博士(自称)になるほどでしたから…
 
だから、子供心にも、「悪いことをするとめちゃめちゃ大変なことになる!!」
 
と自らに言い聞かせてましたからね…。
 
要するに、「悪いもの」はいらないからどんどん排除して、見えなくして…
 
なんてやっていても、いつかはめぐりめぐって、我々に返ってくるんですよね。
 
だって、見えないように隠したって、社会から一切無くなってしまったわけではないので、
 
いつかは再び我々の目ふれるわけなんですから…。
 
そんな現代社会に一石を投じる絵本なのではないか…
 
そんな気がしてなりません…
 
JUGEMテーマ:オススメの本
コメント
地獄本…こんなのが売ってるんですね!!
知らなかった〜
確かに子供心に地獄は怖いもの見たさというか、地獄あっての極楽なので、大変興味がありました。
私が地獄の絵を見たのは、母方の田舎の新潟県にお盆に帰省して、お墓参りに行くと、お墓のあるお寺の本堂に地獄絵の掛け軸2本とお釈迦様の涅槃の掛け軸1本が掛けてあり、その地獄絵がほんと〜に恐ろしく…
また、母親が「地獄には閻魔様がいてね〜、生きてる頃の良いこと悪いことが全部分かっちゃうんだよ」とか「こっちは釜茹で、こっちは針の山、そしてこっちは血の池」などといちいち解説してくれるもんで、さらに怖くなり、悪いことはしちゃいけない!お釈迦様がいる極楽に行きたい!と思ったものでした。
  • ゆみ
  • 2012/05/08 6:55 AM
いつもコメント有難うございます。
この21世紀の現代に、すごい試みだな…と
思いました…。
規制とか大丈夫なのかな…と。
  • ウクレレさん
  • 2012/05/11 12:03 AM
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

recommend

百億の昼と千億の夜 (秋田文庫)
百億の昼と千億の夜 (秋田文庫) (JUGEMレビュー »)
光瀬 龍,萩尾 望都
ウクレレさんが子供の時分に読んだ一書。原作は読んでないのでウクレレさんにとってはこれが原作のようなものです。広大な宇宙も実は宇宙外にある存在の実験台に過ぎないとしたら…。まぁ〜日常では全く考える必要のない事柄ですが、「SF」世界ではまさに傑作といえるでしょう…。

recommend

団地ともお 25 (ビッグコミックス)
団地ともお 25 (ビッグコミックス) (JUGEMレビュー »)
小田 扉
なんだか昔懐かしい感じのする心温まる(?)良書。ともおの、いつまでも変わらない感じがいいですね。現役小学生が読んだら、なんて思うのかな…。

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM